赤い袖先の感想は面白いorつまらない?実際に見た辛口評価や口コミを紹介!
この記事では『赤い袖先』の感想は面白いのかつまらないのか、実際に見た辛口評価や口コミも一緒に紹介します。
2021年のMBC演技大賞で8冠を受賞し、瞬間最高視聴率17.4%のヒットドラマです。
このドラマは朝鮮王朝の王とそこに仕える女官の生き様と、運命的な出会いをした2人の禁断の恋を描いた宮中ラブロマンスになっています。
2PMジュノの除隊後復帰作としても話題になりました。
そんな人気の韓国ドラマ、感想や口コミが気になると思います。
赤い袖先は面白いのかつまらないのか私の正直な感想や辛口評価、実際に見た人の口コミなどを順に紹介していきます!
赤い袖先の感想は面白いorつまらない?実際に見た辛口評価!
今年もよろしくお願いします!
初の感想が名作👏
① #赤い袖先 完走
朝鮮時代の王イサンと宮女の実話をモチーフにしたお話。政治的功績残した王様の恋焦がれる部分をクローズアップし心情豊かに描かれてます。最後の部分を特に丁寧に扱ってくれ見てる人が安心出来る作品。
ジュノ・セヨン様名演😭 pic.twitter.com/YVTyoz4NxR
— サト🐸 (@satosato1104) January 1, 2022
感動した、涙が止まらないと言った声が多く見られたほか、切なすぎるという感想も見受けられました。
恋に落ちた2人は身分が全く違うので幸せになる道はそう簡単ではないですよね。
そんな2人の姿に感情移入して感動する人がいる一方で、最初はよく分からなかったと言う辛口な意見も少し見られました。
実際はどうなんだろう?と思う方も多いと思うので、次は私が実際に見て思った正直な感想を書いていきます!
私が「面白い!」と感じた部分
王は宮女を愛した
宮女は王を愛したのか#袖先赤いクットン #赤い袖先 pic.twitter.com/4lSz906GmB— ∝∝どぅらま∝∝ (@Ipray4U_K) January 19, 2023
一番面白いと思ったのは女官でも自分の生きる道を自由に選択したかったドクイムと、一人の人間よりも王として生きるしかなかったサンの切ない結末です。
最終的に主人公の2人は互いに愛し結ばれましたがやはり王と女官。
子どもも生まれましたがそれによって彼女は選択する自由を失い、更に子どもも亡くなってしまいます。
彼も王であるがために規則を破った彼女の友人を処刑し、子どもも友人も失った彼女に対して寄り添うよりも喝を入れます。
感情ではなく立場の中で生きなくてはいけない2人を見て、こんなに悲しいことはあるのかととても印象に残っています。
ドクイムは死ぬ間際に来世では自分で自由にできる人生を歩みたいと言い、それに対してサンは私のことは愛していなかったのかと聞きます。
愛していなければ今ここにいないと彼女が答えましたが、この日までサンに自分の気持ちを伝えていなかったことも自由がない中での彼女の決めた選択だったのではないでしょうか。
その後、死後の世界でサンとドクイムが一緒になりようやく素直な気持ちだけで過ごせる2人の姿を見て、最後まで切なくて大号泣しました。
逆に「つまらない」と思った感想
赤い袖先も2周目したいのよ〜🥺
他の方の感想を見てると、どうやら私は完全にドクイム目線で見てたみたい。そのため王様に対しては「男性ってさ〜…😮💨🤷🏻♀️」って気持ちになってた😂 pic.twitter.com/xcWDOdzevt— ぴん子 (@cinnam_pink) September 2, 2022
歴史に関する話なので、最初は分からないところもあり話に入り込みにくいと感じました。
またラブロマンスと言いながらラブの部分は後半の話になるまであまり出てこないので、そこを楽しみに見ている方はちょっと物足りないかもしれません。
とは言っても史実にしっかり沿った話なので、時代背景や主人公たちと周りの人の関係性、王と女官の役割を少し頭に入れておけば断然分かりやすくなると思います。
赤い袖先を実際に見たみんなの感想!
「赤い袖先」完走…。こんなせつない話あります???寝不足(16話を夜中3時前まで観てた)と泣き過ぎで頭痛いわ…。悲しくてしょーがないので、中の人たちの楽しいビハインド映像でも探す旅に出ます… pic.twitter.com/MQIBTwxYO7
— みじんこ蟲 (@muimui373) January 26, 2023
色々な感想がありましたがみなさん一貫して『最後は号泣するほど感動した』『言葉に表せない』と言った声が多かったように感じます。
ここまで見た人全員を感動させられるドラマってなかなかすごいですよね。
SNSには実際に見た人のリアルな感想がたくさんあったので紹介していきます。
SNS上の感想は?
全話視聴✨
この時代に宮中にいる女性がどれだけ自分自身の生き方と幸せを追い求めることができたんだろう。
ドギムが出かける友人たちを見送るシーンがとにかく泣けた。彼女が得たものと失ったものがつまってる気がして…😭
愛と寂しさに溢れててなんかもう…なんとも言えない🥲
#赤い袖先 pic.twitter.com/tKZPbTgxFm— じゅでー (@judylovek_d) January 24, 2023
久しぶりに感想
赤い袖先[完] 王と官女の切ない物語
最終回は泣きましたでも最後の展開と描写がよかった pic.twitter.com/yywQjvU6Q4— 🍇たー (@tantanchoso) December 24, 2022
袖先赤いクットン
完走👍全体的な感想は評価10の10です👍史実に則って描かれたドラマなんだろうけど私的にはドギムが亡くなるのではなく世子を産んでサンが望んでいた家族を作ってのラストだったら笑顔のまま観終える事が出来て余韻に浸れたかなぁ~って
ジュノの魅力と演技力に♥なドラマでした🥰 pic.twitter.com/BwjPU7OXJG— mako (@wA2nrS3ZwydCLxv) February 8, 2022
#赤い袖先 完走
最終話は本当涙涙😭😭
サンの一途な想いもわかるし、ドギムの自分の人生を選択したい気持ちもわかるし、、そんな2人がやっと自分達の人生が終わった時に幸せになったんだねー😭😭
本当に感動のラストでした👏👏#袖先赤いクットン pic.twitter.com/uwYAqz1DmY— yuri🐧💛 (@yuri_2522) June 11, 2022
普通は側室は名家の娘が多い中、女官から側室、さらには王子を産むって奇跡中の奇跡なシンデレラガールの大出世だったんだな〜。史実でもドギム(宜嬪 成氏)は、王が一番寵愛した女性と書かれているので、なんでも手に入る王が、1人の女官に恋焦がれるって素敵すぎるわ… #赤い袖先 pic.twitter.com/ZKl53hzmEL
— DramaWatcher1192 (@DWatcher1192) January 23, 2023
このように感想を見ていると、ラストの部分が見た人によって違う捉え方をしていることが分かります。
私と同じように切ないラストだったと思う人もいれば、最後は幸せになれたと感じた人もいました。
また死後でやっと幸せになった2人を見てヤキモキしている人もいました。
私自身は第3者目線で視聴していましたが、ドクイム目線、サン目線と見る人がどこに感情移入して誰目線で見ていたのかによって感想が変わるのだと思いました。
見方を変えたら2週目、3週目も楽しめそうですね。
ただ感想は違えど泣いたとの口コミがほとんどだったので、切なくて感動する作品間違いなしです!
主演や共演者の演技に対する感想は?
赤い袖先、めっちゃ良かった〜💖焦らされて焦らされて昇天しました😇ジュノさんの声、凛々しい眉、綺麗な手が〜🥰そしてセクシー💕(時代劇の感想です)
またお気に入りの作品が増えました🥹✨✨ pic.twitter.com/QbkK2P01JE
— MINA🍺 (@MINA33370322) October 3, 2022
一番はサンを演じたジュノへの感想が多く見受けられました。
除隊後の復帰作と言うこともあり、より注目を集めたのではないでしょうか。
完璧主義で自分にも相手にも理想を求める王としてのサン、心から愛する人に出会い自分の気持ちと王の立場に挟まれ苦悩するサン、冷酷な部分も暖かい部分も表情や雰囲気、ちょっとした仕草などでうまく表現していました。
そして自分で決めた人生を生きたドクイムを演じたセヨン。
セヨンは子役時代から『チャングムの誓い』にも出演していた実力派の女優さんです。
ドクイムの知的さや最後まで自由に生きようとすることを忘れなかった彼女の強さを見事に演じ切りました。
まとめ
最後の一句まで美しい台詞で、最後の一秒まで映像は美しくて、これはシンドロームを巻き起こしたのは分かります。泣き過ぎて鼻も喉も頭も痛いです。自分の韓ドラ史のトップ10に間違いなく入ります。見た人達が感動しかないと言っていたのがよく分かりました。 #赤い袖先 #袖先赤いクットン pic.twitter.com/jU3rtAg4fC
— DramaWatcher1192 (@DWatcher1192) January 22, 2023
ここまで赤い袖先の感想は面白いのか、つまらないのか、実際に見た辛口評価や口コミを紹介してきました。
時代劇なので入りの難しさはあるものの、つまらなかったと言う口コミは見かけませんでした。
最後には全員話に引き込まれて号泣してしまうというとても感動する名作です!
高視聴率や8冠を受賞したのも大いに頷けます。
赤い袖先は面白いのか、つまらないのか、それぞれの感想や辛口評価、口コミを見て自分の感想と照らし合わせてみるのも面白いかもしれませんね!