雲が描いた月明りカメオ出演は誰?相関図キャスト画像EX一覧も紹介!
2016年に初回放送され、同時間帯視聴率1位を獲得した「雲が描いた月明り」をご存知ですか?
その時のドラマ賞を多数受賞、最高視聴率25.3%という驚異的な数字をたたき出した大人気ドラマです。
韓国語で“雲が”という意味の“クルミ”シンドロームを巻き起こしたほど人気となった本作品の主要キャストには、同時はまだあどけなさが残る若手俳優が多数起用されました。
今回は、改めて、「雲が描いた月明り」の相関図やキャスト一覧、さらにはカメオ出演者も併せて、EX画像付きでご紹介してまいります。
今ではその人気を不動のものにした、あの俳優さん、女優さんも、登場しますよ!
それでは、【雲が描いた月明りカメオ出演は誰?相関図キャスト画像EX一覧も紹介!】どうぞご覧ください♪
雲が描いた月明りのカメオ出演者は誰?
キャストのみんな仲良さそうで幸せ😳#雲が描いた月明かり pic.twitter.com/6zzqy0h9ZH
— 해수 (@m_mimi_bada) February 16, 2018
早速、「雲が描いた月明り」のカメオ出演者を見ていきましょう!
カメオ出演にはキム・スルギさんがいらっしゃいます。
更には、特別出演としてチャ・テヒョンさんとチョ・ヨジョンさんが出演しているんですよ。
何話で、いつ登場したのか、見てまいりましょう!
最終話で登場するキム・スルギ!
すごい今更なんだけど
雲が描いた月明かりで
最終回に出てたの
スルギちゃんだったの!!😳その時知らなかったから
分からなかった😂わあ〜これは見直すしかないな😂💕 pic.twitter.com/kqOQQxpG0Q
— 유우코◡̈⋆ (@bgm_spring_love) July 8, 2018
最終話で新人内官の中に、既視感のある一人・・・。
男装内官だった主人公ホン・サムノムを彷彿とさせる、笑顔が可愛く“女の子っぽい”内官として登場したのが、キム・スルギちゃんです。
韓ドラ好きの方は見覚えのある姿かもしれません。
キム・スルギちゃんは「雲が描いた月明り」初回放送の前年(2015年)に放送された「ポンダンポンダン」というドラマで、同じく男装内官姿を披露していました。
スルギちゃんの男装内官姿を別のドラマで見られるなんて、韓ドラファンにとっては嬉しいカメオ出演でしたね~!
特別出演者や共演者はいる?
雲が描いた月明り 구르미 그린 달빛
物語としては出尽くした感のある内容で、正直目新しい展開の無かったドラマではある。が、チャ・テヒョン&チョ・ヨジョンが1話に特別出演したり、脇を固めるベテラン俳優陣の演技力に安心してドラマに集中できたし、好きな俳優が多く出演していて楽しめた。 pic.twitter.com/ZI8LT7ZEew
— 은혜의 아이 (@aaa_are_you_ok) September 1, 2018
第一話でサムノムに恋愛相談をする下人にチャ・テヒョンさん、そのお相手の若奥様としてチョ・ヨジョンさんが特別出演されています!
下人役のチャ・テヒョンさんは主要キャストのパク・ボゴムさんと同じ事務所の先輩です。
また、チャ・テヒョンさんが出演されていたドラマ「プロデューサー」にパク・ボゴムさんが特別出演し、クァク・ドンヨンさんの俳優デビュー作「棚ぼたのあなた」にチャ・テヒョンが特別出演されていたこともあります。
若奥様に扮したチョ・ヨジョンさんは「雲が描いた月明り」と同じ放送局KBS2で同年(2016年)3月に放送されたドラマで上流階級の妻として主演していたんですね。
雲が描いた月明りの相関図&キャスト画像EXを一覧で紹介!
出典元:http://kandera.jp/sp/kumo/
続いて、相関図を確認してまいりましょう。
主要キャストを務めたのは、当時から注目されていた若手俳優の皆さん!
そして、時代劇でよく見かけるベテラン俳優さん達も多数名前を連ねています。
キャスト一覧で、ご紹介いたします。
キム・ユジョン:ホン・ラオン(ホン・サムノム)役
パク・ボゴム:イ・ヨン役(孝明(ヒョミョン)世子)
ジニョン:キム・ユンソン役(領議政の孫)
チェ・スビン:チョ・ハヨン役(礼曹判書の娘)
クァク・ドンヨン:キム・ビョンヨン役(イ・ヨンの友人、護衛)
キム・スンス:純祖(スンジョ)役(朝鮮第23代王、イ・ヨンの父)
チョン・ミソン:淑儀パク氏役(純祖の側室)
チョン・ヘソン:明温(ミョンウン)公主(イ・ヨンの妹)
ホ・ジョンウン:永温(ヨンウン)翁主役(イ・ヨンの異母妹、失語症)
チョン・ホジン:キム・ホン役(領議政、キム・ユンソンの祖父)
ハン・スヨン役:中殿キム氏役(純祖の継室、キム・ホンの娘)
パク・チョルミ:キム・ウィギョ役(吏曹判書、キム・ホン派)
チャン・グァン:ハン・サンイク役(尚膳(内侍府長))
イ・ジュニョク:チャン内官役(東宮内官)
テ・ハンホ:ト・ギ役(内官)
オ・ウィシク:パク・ソンヨル役(内官)
チョ・ヒボン:ソン内官役(内官)
チェ・デチョル:マ・ジョンジャ役(内官)
キム・ビョンチョル:イ・ヨンの学問の師役
チョン・ソギョン:ラオンの養父、サダンペ
イ・カニ:中殿キム氏の母、妓楼の女将
キム・ヨジン:キム・ソサ(ナニ)役(ラオンの母)
チョン・ヘギュン:ホン・ギョンネ役(ラオンの父)
ソ・ジョンヨン:中殿ユン氏(イ・ヨンの亡母)
チョン・ユンソク:イ・ヨンの少年時代
キム・ジヨン:ラオンの少女時代
イ・ヒョジェ:キム・ユンソンの少年時代
ノ・ガンミン:ビョンヨンの少年時代
それでは、主要キャストをそれぞれ見ていきましょう。
パク・ボゴム:イ・ヨン役(孝明〈ヒョミョン〉世子)
雲が描いた月明り。
いよいよ地上波でボゴム世子が観れるのね。
ボゴムは日本の女性が好きな顔と人柄だもの。もっともーっと人気出るだろうな。 pic.twitter.com/da3suX3m24— ゆる (@smacorn12) November 16, 2017
生年月日:1993年6月16日
身長:182㎝
主な出演作:のだめカンタービレ、恋のスケッチ〜応答せよ1988〜、ボーイフレンド
一国の世子としての凛々しい姿と、茶目っ気を併せ持つ“ツンデレ皇子”で、男装したラオンに出会い、なぜか気になって仕方のない世子イ・ヨンを演じたのは、パク・ボゴムさん。
「恋のスケッチ~応答せよ1988~」でデビュー間もないにもかかわらず大ブレイクされた俳優さんです。
「雲が描いた月明り」では、“ツンデレ皇子”の役どころに、ご本人もとても苦労された、と監督がインタビューで語っています。
撮影開始当初は役を捉え切れておらず、迷いがあったそうで、何度も何度も練習を重ねて役を解釈できるようになり、ある瞬間から完璧な世子になったのだとか。
そして、ドラマ初回から完璧な“イ・ヨン”を表現するために、先に撮った分を取り直したそうです。
“クルミ(雲が)人気はボゴミ人気”と言わしめるほど、パク・ボゴムさんの代表作品となった本作ですが、裏では相当な努力をされていたんですね。
キム・ユジョン:ホン・ラオン(ホン・サムノム)役
2016年の雲が描いた月明かりでユジョンちゃんの虜になり、もう6年、、、
愛が溢れて止まりません!!😂♡#チャンネルK2周年で推しを1位に#キム・ユジョン#キムユジョン#KimYooJung #KimYouJung #김유정 pic.twitter.com/nVPplhyqgO— 유정이는 나의 길 (@kimyoojung_jp) August 16, 2022
生年月日:1999年9月22日
身長:164㎝
主な出演作:トンイ(子役)、太陽を抱く月(子役)、コンビニのセッピョル
事情があり、男として生きているホン・ラオン(男装時はホン・サムノムと名乗っている)は借金のカタに内官として売られてしまい、入宮します。
ラオン/サムノムを演じたのは「トンイ」「太陽を抱く月」などで子役としてキャリアと確かな実力が認められ“国民の妹”、“時代劇の妖精”とも呼ばれるキム・ユジョンさん。
「雲が描いた月明り」では、初めて子役ではなく一人の女優として出演し、大人の女性に成長した姿を披露してくれました。
役柄上、世子役のパク・ボゴムさんより幼く見える必要があり配役されましたが、当時17歳だったため、露出・ラブシーンNG、キスシーンも慎重にならざるを得ないという制約が沢山あったそうです。
原作で描かれたラオンと世子の恋愛描写も大幅に変更されているようですが、濃厚なラブシーンがなくても、2人の一途な心情が見事に表現されていましたね。
何より、美しく妖艶な姿も披露したキム・ユジョンさんは、この作品で子役のイメージを完全に捨て去り、“女優”としての存在感を確立したといえるのではないでしょうか。
ジニョン:キム・ユンソン役
雲が描いた月明かり見てたら別沼に堕ちました…
推しが渋滞しすぎるので更に全集中で見なくては💦#青春MT #ジニョン pic.twitter.com/oj4CqlRhEw— mins (@mins_love_kr) September 23, 2022
生年月日:1991年11月18日
身長:178㎝
主な出演作:恋は七転び八起、幸せのレシピ、初恋は初めてなので
領議政の孫でエリート官僚のキム・ユンソンは、名家の生まれではありますが、権力を我が物にしたい一族の中で息苦しさを感じていました。
サムノムの正体が女性であることに早くから気づき、ひっそりと見守っていきます。
演じたのは元アイドルグループB1A4のジニョンさんで、本作が時代劇初出演となりました。
静かに、けれど熱心にラオンを想い、陰ながら支えている姿に心打たれた方が多いと思います。
ジニョンさんは作詞作曲、プロデューサーとしても活動されていて、「雲が描いた月明り」のOSTにもプロデュース側として参加されています。
チェ・スビン:チョ・ハヨン役
もう一人切ない2番手はこのお方。恋のライバルならではのイジワルがなくて最後までかわいかった。身分的に世子はハヨンを正室にしてラオンを側室にすればと考えてはみたもののハヨンの寂しさは変わらないんですよね。うまくいかないのが恋なのね。#雲が描いた月明かり#チェスビン#2番手応援団 pic.twitter.com/sFWhuj1o8W
— バルコ(Barco)_ (@Barco07463668) September 15, 2021
生年月日:1994年7月10日
身長:167㎝
主な出演作:青い鳥の輪舞<ロンド>、恋にチアアップ!、ザ・ファビュラス
決して自分を想ってはくれないことを知りながらも、一途に世子を想い、傍にいるために世子妃なったチョ・ハヨン。
当時デビュー4年目のチェ・スビンさんが丁寧に演じてくれています。
透明感のある笑顔が魅力的なチェ・スビンさんは、デビュー2年目にして「青い鳥の輪舞<ロンド>」の主演に抜擢されるなど、当初から安定した演技力が高く評価されてきました。
元々、元気ハツラツとした妹キャラ、復讐に目覚める未亡人など、役を選ばない彼女が演じる、想いを内に秘める覚悟をした世子妃がとっても切なく涙を誘います。
クァク・ドンヨン:キム・ビョンヨン役
わーー!!「私のIDはカンナム美人 」の先輩、「雲が描いた月明かり」のビョンヨンじゃーーーん!!!(無知)先にビョンヨン見てるから先輩がえらい幼く見える!!顔が!!イイネ!!! pic.twitter.com/vYPXeo65Lg
— 野性のごりぽ (@gorigorilla_3) February 7, 2022
生年月日:1997年3月19日
身長:178㎝
主な出演作:チャン・オクチョン-張禧嬪-、私のIDはカンナム美人、ヴィンツェンツォ
剣の達人で、世子の護衛であり、心許せる友人、ラオンにとっても頼れる兄貴的な存在のキム・ビョンヨン。
実は世子にも秘密にしている正体を隠し持つ、影のあるビョンヨンを演じたのは、クァク・ドンヨンさん。
元は歌手を目指して練習生として活動されていたそうですが、ドラマ出演の経て、俳優に真剣に取り組むことを決意。
実は、クァク・ドンヨンさんは、筆者一押しのカメレオン俳優なんです!
演じる役の内面をよく分析されるそうですが、役によって纏っている雰囲気も、キャラクターも全く違っていて、毎回驚かされます。
普段のご本人は、明るく気さくなムードメーカーで、バラエティー番組でも笑いを誘ったりと、演技をしている時との振れ幅がとっても大きい・・・!!
近年も、頻繁にドラマに出演されているので、今後の活躍が大いに楽しみです。
雲が描いた月明りカメオ&相関図キャストまとめ!
雲が描いた月明りほんとにおもしろい(*^^*)
世子様〜!!! pic.twitter.com/gt0nwgqanr— あっぷる (@aimplen) September 13, 2017
韓国ドラマ「雲が描いた月明り」カメオ出演、相関図やキャスト一覧を画像EX付きでご紹介させていただきました。
主要キャストもカメオ出演者も、当時は“若手”でしたが、今ではそれぞれ成熟し、様々にご活躍されていますね。
当時の画像EXと見比べても、皆さんの成長を見てとれて、また違った楽しみ方があるかも知れません。
初回放送から何年も経過していますが、今でも根強い人気を誇る本作品。
ドラマを見直す際には、今回ご紹介した相関図やキャストの一覧を是非ご参考になさってくださいね!