チュモンのロケ地は韓国のどこ?場所一覧&撮影秘話も調査【韓国ドラマ】
こちらの記事では、韓国ドラマ「朱蒙-チュモン-」のロケ地は韓国のどこなのか、場所一覧と撮影秘話を調査してお届けしています。
2006年に韓国で放送された史劇大作のチュモンは、壮大な規模とスケールで撮影されました。
ドラマを観ていて、これはどこで撮影しているの?やこんなセットあるの?と気になっている方もいるのではないでしょうか。
場所が分かればロケ地巡りもできますよね。
そこで今回は、韓国ドラマ「チュモン」のロケ地は韓国のどこなのか、場所一覧と撮影秘話を調査してご紹介します。
※本記事はストーリーに関する内容が含まれます。ご注意ください※
チュモンのロケ地場所は韓国のどこ?
羅州映像テーマパーク
全羅南道 羅州市 公山面 徳陰路450羅州映像テーマパークは単なるドラマや映画の撮影場ではない、高句麗建国の歴史とエンターテインメントが結合した映像専門テーマパークです。韓国の歴史と文化を体験できる場所となっており、『朱蒙』や『太王四神記』の撮影に使われました。 pic.twitter.com/pzwJRVJ9Cg
— エスケイトラベル (@twit_sktravel) April 20, 2021
チュモンのロケ地場所は大半が韓国で撮影されています。
主人公のチュモン達がよく過ごしていたプヨでのシーンは、羅州映像テーマパークという場所をメインで撮影されていました。
もちろんその他のロケ地場所でも、多くの名場面が生まれたロケ地が存在しているんです。
ここからは、話数とシーンを照らし合わせながらロケ地場所のご紹介をしていきたいと思います。
第4話:兄達に裏切られ、チュモンが沼にはまってしまったシーンの有明山
出典元:国立有明山自然休養林 국립 산음자연휴양림公式サイト
テソやヨンポと共にチュモンが先導を切って森の中へ進んでいくシーンでは、兄であるテソとヨンポが自分達の手を汚さずにチュモンを手に掛けようと企んでいました。
先を行って道案内していたチュモンでしたが、兄達がいない事に気づいた時はすでに遅く、馬から落ちて沼にはまってしまいます。
沼に顔まで浸かってしまい、命の危険を感じたチュモンでしたが、危機一髪の所でソソノとウテが引っ張りあげてくれて助かりました。
ソソノとの出逢いの場所でもあり、実はこの沼は人工沼だったようです。
撮影をしていたチュモン役のソン・イルグクさんは、この沼に3時間も浸かっていて辛い撮影だったと言っています。
場所:国立有明山自然休養林
休日:毎週火曜日
利用時間:当日15:00~翌日13:00
開場:9:00-18:00
入場料:大人・日本円105円程
13歳〜19歳・日本円63円程
7歳〜12歳・日本円31円程
第6話:チュモンが策略にはまり鉄器工場が爆発したシーンの羅州映像テーマパーク
出典元:羅州映像テーマパーク公式サイト
このロケ地で撮影されたのが、韓国ドラマでも中々見る事が出来ない、剣を作っているシーンです。
鉄器工場がある羅州映像テーマパークは、チュモンの大半の撮影場所となっています。
6話でチュモンが陛下にバレないように剣を作ろうとしていたのですが、火を焚こうと息を吹きかけた瞬間爆発してしまいました。
なんとこの爆発も兄のヨンポの策略だったんですね。
爆発もリアルでしたが、何と言ってもチュモンの驚き方や煤の付き方がリアルで迫力がありました。
場所:羅州映像テーマパーク (旧)羅州三韓志テーマパーク
休日:毎週月曜日定休※祝日は除く
観覧時間:夏季(3月~10月)09:00~18:00 月曜日は休業
冬期(11月~2月)09:00~17:00 月曜日は休業
入場料:大人・日本円210円程
中高生・日本円157円程
小学生・日本円105円程
幼稚園生・日本円52円程
第10話:逃走したチュモンとへモスが共に過ごしたシーンの黄梅山
韓国 慶尚道🌺黄梅山の頂上のクロフネツツジは、毎年5月になると山全体が真っ赤に染まるほど大輪の花を咲かせることで知られ、瞬きをするのも惜しいくらいの絶景が見られる。美しいツツジ畑を一目見ようと、韓国全土から多くの観光客達が訪れることで有名で「クロフネツツジ祭り」も開催される。 pic.twitter.com/LOAGfsK2cp
— なん (@Nan27133975) 2018年4月8日
チュモンとへモスは牢獄で親子と知らずに絆を深めていましたが、テソの襲撃によって逃走する事になります。
2人はマリの力を借りて山の上に身を隠すのです。
この場所で、師匠へモスのおかげもありチュモンはどんどんと強く、そしてたくましい男性へと成長していきました。
へモスは想い人のユファにも会う事ができ、黄梅山の綺麗な景色の中での再会シーンはとても感動します。
テソが再び襲撃してくるなど、名場面がたくさん誕生したロケ地でもあるんです。
場所:黄梅山郡立公園
休日:年中無休
入場料:無料※駐車場料金別途
駐車料金:基本4時間
中・小型日本円315円程
大型日本円1051円程
4時間超過時1時間あたり日本円105円程加算
第4話:タムル軍の弓を探しに行った三兄弟のシーンの高氏洞窟
出典元:寧越 高氏洞 公式サイト
第4話では断崖絶壁と共に洞窟も登場し、断崖絶壁の撮影場所は中国ですが、洞窟のシーンは韓国で撮影されています。
タムル軍の弓を探しに向かっていたテソとヨンポは地図と星の位置を頼りに弓がある洞窟へと先に辿り着きました。
洞窟はコウモリも飛んでいる薄暗い雰囲気の場所で、明かりがないと前が見えないような場所です。
そして、タムル弓があるに相応しい場所でもあるなと思いました。
チュモンがそこで弓を引くシーンは見応え抜群です。
場所:寧越 高氏洞
休日:年中無休
営業時間:09:00~18:00※切符は締切1時間前
入場料:子供・日本円210円程
中高生・日本円315円程
大人・日本円420円程
個人と団体料金は違います。
第71話:ヒョント城を占領するチュモンのシーンの龍仁大長今パーク
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龍仁大長今パーク
MBCの時代劇セット場!「宮廷女官チャングムの誓い」、「イ・サン」、「朱蒙」、「善徳女王」、「武神」、「太陽を抱く月」などが撮影され、
今年5月にBTS、SUGAの大吹打(대취타)のミュージックビデオ撮影場所でも🥰
.#韓国ドラマ #韓国好きな人と繋がりたい #bts #btssuga pic.twitter.com/qprnE7Cp7o— エスケイトラベル (@twit_sktravel) August 21, 2020
本来ヒョント城として撮影場所に使われていたのは、韓国の莞島という場所だったらしいのですが、どこからか龍仁大長今パークという場所に変わったようです。
力をつけてきたチュモンがヒョント城を占領するシーンは名場面でもありますし、やっとの思いで観ていた方もいたのではないでしょうか。
この時のチュモンのビジュアルが特に最高潮だと思います。
そして、建物は大規模なセットで印象に残りますよね。
場所:龍仁大長今パーク (旧)MBCドラミア
休日:お正月当日休館
営業時間:夏季(3月~10月)09:00~18:00
冬期(11月~2月)09:00~17:00
入場は締切1時間前まで
入場料:大人・日本円998円程
中高生・日本円841円程
小学生・日本円735円程
48ヶ月未満の乳児・無料
チュモンロケ地での撮影秘話は?
出典元:BS12 チュモン 公式サイト
チュモンは、81話と長編大作となっています。
物語の話数が長い分、撮影にかかる時間も長時間で、撮影秘話や裏話が気になりますよね。
ここからは、このシーンに気づいたらクスッとなる撮影秘話をご紹介致します。
56話序盤のシーン!
韓国大河ドラマ「朱蒙(チュモン)」の第56話…………画面の右上に………なんと、撮影クルーと、車が入っちゃってます(゜ロ゜) 空撮ミス💦💦 pic.twitter.com/LMAiSOTj8N
— カプコ (@Capuco5504) 2018年1月9日
こちらのシーン、気づかない方は気づきにくいと思うのですが、右上に小さい人や車が見えてしまっていますよね。
なんと撮影クルーさん達が映り込んでしまっているんです。
このシーンを拝見したい方は、56話始まってすぐのシーンで登場しますのでご覧になってみてください。
チュモンのロケ地&撮影秘話まとめ!
#韓流ドラマ好きさんと繋がりたい#朱蒙
私の中でNo.2
古朝鮮の流民を救う為高句麗を建国した東明聖王が主人公
DVD所持で何回も観てます
このドラマの凄い所は後に三国史記となる国を‥‥ね😆フフフ
俳優さんのスキャンダルなど作品には何も罪なはいと思ってます
役それぞれ切ない
金蛙王に泣けた pic.twitter.com/etWM89uFAL— みくり🦩🪩 (@mmmcurii) September 5, 2021
ここまで、韓国ドラマ「朱蒙-チュモン-」のロケ地は韓国のどこなのか、場所一覧と撮影秘話を調査してお届けしてきました。
スケールが大きいチュモンはロケ地が多く、チュモンを好きな方や新たに好きになってロケ地に行きたいという方は場所一覧を見るのが楽しいと思います。
韓国ドラマ「チュモン」のロケ地は韓国にも中国にもあるんですよ。
場所一覧と撮影秘話を見てロケ地巡りやドラマを観ると倍楽しくなると思います。