ナルコの神実話モデルや元ネタは?チョボンヘンは実在した人物じゃない?
韓国ドラマ「ナルコの神」はネトフリで2022年9月より一気に配信が開始されました。
日本でも今日のTOP10に入るほど人気の作品です!
それもそのはず、話題作「イカゲーム」や「ペーパーハウスコリア」にも出演していたパクヘス、シリーズの「賢い医師生活」に出演していたユヨンソクなど豪華な出演者ばかり。
一気に全話配信されて、6話で完結なのでテンポよくイッキ見が可能!
韓国ドラマ「ナルコの神」にはなんと元ネタがあるという噂が…。
ナルコの神の実話モデルはどんな人物なのか気になりませんか?
どうやら実在する「チョボンヘン」という人物がいるようです。
気になる元ネタとナルコの神の実話モデルを調査!
実在の人物と言われるチョボンヘンを中心に詳しく調べていきます。
ナルコの神実話モデルや元ネタは?
Netflixナルコの神が面白い。前情報なしで見出したけど実在する麻薬王の話で一気見してしまった。6話でサクッと観れるのでオススメ。 pic.twitter.com/Whpfc2Qubq
— taka.y (@tktk1y) September 18, 2022
ナルコの神の実話モデルがいるというのは配信がされると同時にネットでも話題になりました。
ナルコの神にハマった視聴者は「実在の人物がいるの?誰?」と気になる人も多いはず!
ナルコの神の元ネタとなった事件が実際にあって、その人物は実在しているらしいです。
実際にあった事件とチョボンヘンについて調査していきます。
元ネタの事件は20年以上前の事件
#ナルコの神 完走
え、え、え?これ本当に実話!?民間人ですか?長年マフィアのボスでもしてたかってぐらい貫禄あって強いww
国家情報院のスパイが意外な人でびっくりした pic.twitter.com/bfKt1F2Dxj— みんじょん (@tenjyousajiki_a) September 23, 2022
元ネタとされている事件とは…
- 南米「スリナム」で1990年の終わりから2000年の初めまで暗躍していた麻薬王・チョンボンヘンという名の韓国人。
- 売りさばいた麻薬の総額160億という例を見ない額を動かす。
- 2007年頃に韓国への麻薬ルートを構築しようとしているとの情報を得た韓国が逮捕に動く。
- 2009年に巨大麻薬密売組織のTOPだったチョボンヘンを国家情報院とアメリカ麻薬取締局とブラジル警察の共同作戦でブラジルの空港で逮捕。
- チョボンヘン逮捕は韓国民間人が秘密裏に動き、尽力と協力のおかげだった。
- 2011年に罰金1億、懲役10年を言い渡されたチョボンヘンだがすでに出所。
- 出所後は再びスリナムで暮らしている?!
この実在の事件が「ナルコの神」の元ネタとなっているのです!
チョボンヘン逮捕に尽力と協力した実在の民間人も存在しているそうです。
ナルコの神実話モデルは実在の人物
「ナルコの神」完走胡散臭いハレルヤ⛪がはまるファン・ジョンミン、挫けないブレない漢のハ・ジョンウ、ちょっとフラフラしちゃうパク・ヘス、軟派感なユ・ヨンソク、ノワールなチョ・ウジン、これキャストが文句なし☝️モデルになった実在の面々について知りたくなったいやー、すごいわ pic.twitter.com/JJNfLaCWr1
— Ake (@JongSuk_HyoSeop) September 15, 2022
ナルコの神には実際にあった事件がモデルとなり、ナルコの神ができたんですね!
ナルコの神にハマった視聴者なら、実在の人物の人物像も気になるはずです。(笑)
韓国人の麻薬王・チョボンヘンとは?
そのチョボンヘンを逮捕するのに秘密裏に協力した民間人とは?
秘密裏に逮捕に協力したという民間人については詳細はわかりませんでした…。
チョボンヘンについてはある程度情報があるので実在の人物の話が元ネタとなって作られたドラマのナルコの神の内容を含め、この後詳しく調べていきます!
チョボンヘンは実在した人物じゃない?
#ナルコの神
もう皆さん凄いんだけれど…ヨハン牧師のこの憎らしい程の胡散臭さが、どこまでも利己主義で不気味で嫌らしくて絶品!#ファンジョンミン pic.twitter.com/WaXOdCVJkH— まこ分布 (@makoboof) September 20, 2022
「チョボンヘン」という人物は実在した人物じゃないのでは?という噂もあるようですが、チョボンヘンはナルコの神のモデルになった実在した人物です。
チョボンヘンはナルコの神では「チョン・ヨハン」という役名で描かれています。
実話とナルコの神の設定は少し異なる部分があり、ドラマの中ではすべて事実をそのままに描いていないのです。
ナルコの神ではエイの輸出事業をしていたのは、民間人の「カンイング」でした。
実話では「チョボンヘン」が魚関連の輸出事業をしていたそうです。
ナルコの神の話と実話は少し違いますが、話の大筋は事件そのままです!
実話の「チョボンヘン」は韓国にいた時にある事件から逃げるためにスリナムにやってきました。
スリナムでは事業に失敗しましたがその後、麻薬王になるのです。
事業に失敗しますが、チョボンヘンはコミュニケーション能力に長けていたらしく、スリナムの官僚や政治家、軍関係者などにうまく取り入ります。
実際、チョボンヘンはスリナムで築いたネットワークを使って麻薬組織に近づき、自ら巨大麻薬組織を設立したそうです。
チョボンヘンは誰?その人物像を調査!
#ナルコの神 完走
原題 スリナム
ほぼ実話ベースで実力派俳優の面々
ギトギトの男臭さと緊迫感でハラハラが止まらないスリラー
最後の最後まで満足いくエンディングでまとまりが良かった pic.twitter.com/EFP8ApHLcm— Yasuko529 (@yasuko29_bg) September 27, 2022
実在する韓国人の麻薬王・チョボンヘンはどのような人物だったのか?
そしてどのようにして麻薬王になったのか気になります。
もともとチョボンヘンは韓国で1994年に建築詐欺事件で逮捕寸前になり、捜査網から逃れるために犯罪者引渡条約が締結されていないスリナムに逃亡…。
そしてスリナムで魚関連の事業をして生計を立てていたそうですが、事業に失敗してしまい、麻薬組織に足を踏み入れることに。
そしてスリナムでコミュニケーション能力を駆使して麻薬組織を設立、どんどん大きな組織にしたのがチョボンヘンです。
ほかにもいる!ナルコの神実話モデルの人物
視聴前(凄いメンバーだな)
視聴後(凄いメンバーだな)麻薬組織に入り込み死と隣合わせの作戦をこなす腹の据わった民間人。果たして最後まで切り抜けられるのか、緊張感が続く展開と豪華俳優陣のギラギラの演技合戦に前のめり
記憶無くしてもう一回観たい pic.twitter.com/cw7nGyjnuX
— カメロス (@tgPiclXh7P2fosU) September 10, 2022
ナルコの神のドラマではチョボンヘンが「チョンヨハン」、民間人協力者が「カンイング」でした。
「カンイング」は「チョンヨハン」の逮捕のために秘密裏に動き、国家情報院と協力した民間人と描かれましたが、実際の事実とは少し違うようです。
実話では民間人はチョボンヘンに騙されたからチョボンヘンを逮捕しようと協力したそうです。
おそらくナルコの神に出てくる他の人物にも実在のモデルがいると思われますが、残念ながら詳細はわかりませんでした…。
まとめ
イカゲーム級の一気見ドラマ「#ナルコの神 」
ネタバレを恐れ一切調べず韓国題名「スリナム」から勝手に男(ナム)達の犯罪ジャンル?って思ったけど、スリナムって国だったしかも南米麻薬王の韓国人チョボンヘンの実話その人から被害にあった運び屋女性の映画もあった #マルティニークからの祈り pic.twitter.com/QmuqPMKmjx— にっこりおって韓ドラ食 (@nikkoriotte) September 11, 2022
韓国ドラマ「ナルコの神」はスリリングで一気に見られるドラマです!
ナルコの神には元ネタとなった事件があり、ナルコの神実話モデルがいるのは驚きでした。
ナルコの神ではチョンヨハン役が実在の人物・チョボンヘンでした。
チョボンヘンはナルコの神では「チョンヨハン」ですね!
スリナムを牛耳る牧師で詐欺師で麻薬王と描かれていました。
チョボンヘンを逮捕するために国家情報院と秘密裏に動いた民間人はナルコの神ではちょっと実話と違っていますが、事業家「カンイング」でした。
元ネタとなった壮大な事件からすでに20年以上経過していますが、実在する人物・チョボンヘンは出所後、今もスリナムで暮らしているという噂が!
ナルコの神実話モデルがいると知れば、視聴者は実在の人物も心配してしまいますよね…。
視聴者のみなさん、韓国ドラマ「ナルコの神」をいろいろな切り口からお楽しみください!