グローリーは実在実話の作品?元ネタとなったモデルや登場人物は誰?
2022年12月30日からNetflixで放送開始された「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」を知っていますか?
ラブコメの女王ソン・ヘギョ(主人公ムン・ドンウン役)と天才脚本家キム・ウンスクがタッグを組んだことで話題のドラマです。
今回は、その「ザ・グローリー」が実在実話の作品なのか、元ネタとなったモデルや登場人物はいるのか。について調べてみました。
ザ・グローリーは実在した登場人物の物語なの?
Netflixシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』より、主人公ムン・ドンウン(#ソン・ヘギョ)とチュ・ヨジョン(#イ・ドヒョン)のキャラクターキーアートが公開⚡️
人生をかけた綿密かつ壮絶な復讐劇の行く末とは?
パート1は12月30日より、パート2は2023年3月配信予定。#ザ・グローリー pic.twitter.com/CJLmAUf47m
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) December 22, 2022
リサーチしたところ、「ザ・グローリー」が実在した登場人物の物語という情報はありませんでした。
完全フィクションのオリジナル作品です。
いじめの描写があまりにも残虐すぎるので、これ以上先を見ることができなかったという感想も多かったので、実在した登場人物の物語でなくてよかったです。
ザ・グローリーのモデルとなった人物はいる?
THE QUEEN IS BACK #TheGlory pic.twitter.com/v0XBxbYZs8
— daisy han (@kdramadaisy) December 20, 2022
こちらもリサーチしたところ、モデルとなった人物はいないようです。
しかし、アン・ギルホ監督は、ドラマの登場人物「ムン・ドンウン」についてこのように述べています。
最初からソン・ヘギョさんを念頭に置いて制作作業に取り組みました。幸いなことに出演を決めてくれました」とし、「彼女とキャラクターとのシンクロ率は120%以上です」と信頼を示した。
この発言から、ドンウンはソン・ヘギョをモデルにしたキャラクターと言えるかもしれません。
韓国を代表する女優の1人として昔から人気のソン・ヘギョは、凛として芯が強いイメージがあります。
彼女が演じるムン・ドンウンも自分の信念を貫く強い女性として描かれているので、ぴったりな気がしますね。
ザ・グローリーの登場人物「ムン・ドンウン」の生涯は?
『#トッケビ』『#太陽の末裔』などで有名なキムウンスク脚本家の最新作『#TheGlory』
太陽の末裔以来のソンヘギョをキャスティング+ウンスク脚本家作品に初出演のイドヒョン
Netflixオリジナル復讐劇
ヘギョ姐さんは多分復讐する教師役だとだけどドヒョン何役?2人親子?(コラ#더글로리 pic.twitter.com/AWf4jNzYPF— (@Seonho_Hyoseop) December 1, 2021
シーズン1(エピソード1から8)で描かれたのはムン・ドンウンの高校時代から大人へと成長した34歳までです。
彼女が同級生からどんなに酷いいじめを受けたのか、そして高校を退学するまでに追い込まれた後、どんな人生を歩んだのかが、明らかになっています。
2023年3月に配信予定のシーズン2(エピソード9から16)ではおそらくこれまで計画してきた彼女の復讐が本格的に実行されるでしょう。
ザ・グローリーのストーリーの史実や時代設定は?
ソンヘギョとイドヒョン共演のザ・グローリー、近日公開!復讐系ねぇ…作家はキムウンスクだからファンタジーっぽくなるのかしら。むむむ… pic.twitter.com/KWPZ3J1J3K
— もっぴ (@mappimoppi) September 24, 2022
ザ・グローリーは完全フィクションの物語なので、史実はありません。
しかし、脚本家のキム・ウンスクはグローリーの制作についての思いをこのように述べていました。
彼女は、この作品を書くことになったきっかけを「高校2年生の娘に問われた質問だった」と話す。
「ある日、娘から“お母さんは私が暴力を振るうのと、暴力を振るわれるのと、どちらがより胸が痛む?”と聞かれた。これが原稿と向き合う始まりだった」
本作を執筆するにあたり、キム氏は多くのいじめ被害者の手記を読んだという。
そして被害者が、現実的な補償よりも加害者からの“心からの謝罪”を望んでいることがわかった。
現在、Netflix作品は190余りの国や地域で配信されています。
キム・ウンスクが娘との会話をきっかけにいじめや校内暴力という現代の問題に真剣に向き合って制作した「グローリー」は、世界中の人々の心に大きな影響を及ぼすでしょう。
時代設定は「現代」で職業は教師!
新ドラマ『The Glory』ソンヘギョxイドヒョン
高校時代に校内暴力によって退学した主人公が、加害者が結婚して子どもを産み、その子どもが小学校に入学するまで待ち、子どもの担任教師として凄絶な復讐を始める邪悪で悲しい物語。『トッケビ』『ザキング』のキムウンスク作家。恋愛物ではない? pic.twitter.com/BWa6eXLfS3— 椛 (@tanpung) October 13, 2021
現代の設定で描かれるのは、ムン・ドンウンの高校時代から現在(年齢は34歳)までの十数年。
高校時代は建築家を夢見た彼女ですが、教師になり、セミョン私立小学校1年2組の担任として働いています。
その通りです!
配信前の想像どおり、ムン・ドンウンはいじめ主犯者パク・ヨンジンに復讐するため、彼女の娘の担任の先生になったのです。
ヨンジンがドンウンに行ってきたいじめはあまりにも酷く、決して許されるものではありません。
しかし、幼い子どもが巻き込まれるのは辛いですね。
ムン・ドンウンは亡くなってしまうの?
Eonni, you are just so so beautiful #TheGlory pic.twitter.com/plPr2KpeSj
— kyoeonni♡ (@chhaaayyyyyy) December 23, 2022
シーズン1(エピソード1から8)で、ムン・ドンウンは亡くなってはいません。
彼女の復讐対象者の1人が謎の失踪を遂げて亡くなった…?と思わせたところで物語は幕を閉じました。
シーズン2(エピソード9から16)でドンウンの生涯がどこまで描かれるのかは不明ですが、復讐が終わった後に自ら命を絶ちそうな予感がします。
今までずっと辛い思いをしてきた彼女ですから、いつかは穏やかな人生を送ってほしいですね。
まとめ
·
韓国の名女優 #ソンヘギョ と『太陽の末裔』や『トッケビ』の脚本家 #キムウンスク の最強タッグが帰ってくるらしい、韓ドラファンなら絶対見るでしょ🥺🥺
— やしこ (@nam_yashiko) January 6, 2021
この記事では、「ザ・グローリー」が実在実話の作品か、元ネタとなったモデルや登場人物は誰かを調査しました。
結論としては、実在実話ではなくフィクションの作品です。
そして、元ネタはありませんでした。
そして、「ザ・グローリー」を手掛けたのは、天才脚本家として有名なキム・ウンスクです。
数多くの大ヒットドラマを手掛ける彼女が描く、ムン・ドンウンの壮絶な復讐劇を是非ご覧ください~!